今日は残務処理で職場に行きましたが、職場の最寄駅で候補者が演説していました。前回の衆議院選挙の前日も残務処理で仕事に行き、帰りが8時前だったので、「最後のお願い」を初めて生で聴いた(そのときも↑の人でした)のですが、真面目に聞くと政治についてもいろいろと考えさせられました。さすがに今回は暑さと仕事前だったので聞く余裕はなかったけど。もっとも、職場と住まいの選挙区が違うので、その人に票を入れられるというわけではないけど(比例は入れられますが)。
とはいえ、どうも今回の選挙はパフォーマンスばっかりのような気がしてなりません。郵政民営化は大事かもしれません(自分はどうも郵政民営化そのものが理解できない)が、他にも年金・景気など争点はいくらでもあるはず。それに衆議院ですから、政権選択選挙でもあるのですが、そんな争点はどこへやら、今までは小泉さんの思うがままの展開ですね。まあ、見ているほうは話題性もあって面白いですが。
一応国政選挙は今まで皆勤なので、今回も投票には行くつもりです。でも、悲しいかな、自分のところの候補者は知ってたけど、選挙の掲示板をじっくり見たのは今日が最初でした。営業先では、自分のところじゃないのに嫌というほど見ているのですが。