前回の
全日本大学女子選抜駅伝撮影の続きです。
第一中継所で撮影した後、ゴール(筑波大陸上競技場)の近くに車を止めて、6区の前半を撮影してゴールに向かおうと思ったけど、駐車場所を探すのに苦労して間に合わないと判断して、すこし早めにゴール地点に直行しました。
これが筑波大学の陸上競技場です。大学施設にしては立派ですが、テレビ中継される駅伝のゴールにしては…。
ゴールの斜め後ろが空いていたので、そこをGET。どうせ前に大会関係者が入るだろうけど、少し段差もあるので、撮影はできるかと甘く見ていたのですが…。
優勝した立命館のアンカー・樋口のゴールシーン。1枚目は見事なピンボケですが、こんな写真を撮りたかったので、恥ずかしながら掲載しました。
で、この場所を選んだ結果は…。見事にゴールの写真を邪魔されまくり。自分は競技場で撮影するのは初めてだったけど、プロみたいな写真を撮影しようという考えが甘かったですね。もう少し手前で撮影しておけば、無難な写真が撮れただろうに…。 家に帰ってチェックしたら、過半数は使い物にならない写真でした。で、その中からいくつか。
ゴール地点は見ての通り大会関係者の人がいるため、なかなかうまく撮影できず、望遠レンズで最終コーナーからの直線も交えて撮影していました。
陸上競技場に入ってくる選手です。この撮影場所から、競技場の入口も撮影できました。何度かチャレンジしましたが、ゴールと重なったり、観客が多くで、なかなかうまく撮影できませんでした。
競技以外の写真も撮影しています。
まずは、競技場から見た筑波山です。晴天だったのできれいに写りました。
東京農業大学応援団の名物「大根踊り」です。来週の箱根駅伝は東農大が久々の復活。箱根路でも見ることができます。この応援団の偉いところは、最後のランナーが走り終わるまでその場を離れることなく、拍手で迎えたということ。隣にいた名○大の応援団は途中でどこかに行ってしまいましたから(優勝した立命館の応援団も残っていましたが)。
おそらく
テレビせとうちの
中島有香アナウンサーだと思います。優勝インタビュー担当だったようなので…。地方局のアナウンサーは勉強不足でよく分かりません。こちらも選手が来る前の撮影です。
優勝した立命館大学の選手たちです。おそらく優勝インタビューの「待ち」をしているところだと思います。自分の撮影場所からなんとか撮影することはできましたが、声はとてもじゃないけど聞こえません。ここの選手は美形の人が多いみたいですね。某大規模掲示板には「選手をスカウトするときに写真選考があるのではあるのでは?」なんて書かれていましたね。
家に帰って、録画した駅伝中継を見ると、見事に自分は映ってませんでした。まあ、場所的に分かっていたけど。簡単に早送りしながら見たけど、テレビ東京の駅伝中継は、日テレに比べるとさすがに劣りますね。ちなみに撮影枚数はなんと267枚!!
今回は撮影の実力や場所取りの未熟さを痛感しましたね。いい写真を撮ろうと考えるのなら、場面の重要性(ゴール・タスキリレー)より、確実にいい写真を撮影できる場所を選ばないと。