奥武蔵グリーンラインと関八州見晴台

　２４日の越生梅林の続きです。梅林終了後は、同じ越生町にある黒山三滝に行ってみることに。しかし、駐車場から山道を徒歩１５分という表示に、友人が行く気をなくし、そのまま奥武蔵グリーンラインに出ることに。奥武蔵グリーンラインは飯能・越生・ときがわ・横瀬の市町境付近を走る林道で、ドライブマップにはよく、「東京から一番近い山岳ルート」と書いてあるので、気にはなっていたのですが…。

　①助手席に座っていたこと
　②直前の１週間が仕事などでかなり睡眠不足が続いていたこと
　③花粉症(風邪かもしれないけど)らしい症状で体調もそんなによくなかったこと

　これらの要因が見事に重なって、車酔いしてしまいました。友人の運転もけっして荒くはなかったのですが、カーブの多さと、路面の悪さが見事に応えてしまいましたね。なんとか、芦ヶ久保の道の駅まで持ちこたえましたが、ここで軽くうどんの昼食をとって帰ることになりました。もう少し観光したかったところですが、体力的にしんどかったので、友人が気を遣ってくれたものだと思います。

　そんな中、その奥武蔵グリーンラインの途中にある「関八州見晴台」に行ってきました。駐車スペースもなく、なんとか止めた場所から、軽く山を登ること５分。

　自分が行ったときには、ハイキングの一団がいてけっこう賑やかでした。このあたりは、東京から日帰りでハイキングができる距離だけあって、けっこうみかけます。

　北東方面を見たものです。

　こちらは南東方向です。東京都心も遠いながらもこの方角です。

　最後に南西方向です。山ばかりですね。

　「見晴台」というだけあって期待していたのですが、期待ほどではありませんでした。でも、歩いて登ってこの景色を見たら、やっぱり印象が変わってくるんだろうなと感じます。