高校時代の友人A(既婚)に誘われて、
母校の文化祭に行ってきました。卒業直後は同級生に会ったり、先生に挨拶する目的で足を運んだことはありますが、社会人になると当然縁遠くなり、校門をくぐったのはおそらく10年ぶりくらいかと思われます。その友人の目的は文化祭に「同窓会サロン」なるものがあり、卒業生たちが集まっているとか。最寄り駅でたまたま?会った同期の友人Oと3人で行くことになり、同窓会サロンに行くと、
生徒会関係の後輩(女性)がいたようで、Aも満足していました。やっぱり(笑)…といった感じです。ちなみに自分は知ってる人はいませんでしたが、歴代の卒業アルバムを観賞できて満足と言った感じです。
久しぶりの母校ですが、今年で創立30周年(ちなみに自分は15期生)とのことですが外観はそれほど変わってませんでしたね。一部教室の配置が変わっていた程度で当時のまんまといった感じです。ただ12年ぶりに学食で食事をとりましたが、食堂のメニューも、食堂の外で売っているパン屋さんのメニューも少し変わっていました。そんな中で当時と変わってなかった「チョコチップパン」と「カツ丼」を購入しました。また、自分が学生当時には存在しなかったドリンクの自動販売機が4機もあったのには驚かされました。
さて、今年で30周年ということもあって、1年生のクラスが壁画を作っていました。
大手各紙の地方版にも掲載されていたので事前にその存在を知っていましたが、ある新聞には「壁画は今までやったことがないので…」なんて書いてありました。でも、うちらの代で他のクラスで空き缶を集めてオードリー・ヘップバーンの壁画を作っていたクラスがありました。そのことを、その
クラスだった友人にメールすると、「この程度では我々には及ばない」、また
別の友人は「言ってやれ。十数年前に空き缶で壁画をやった奴らがいた事を」と反論をいただきました。空き缶と色紙、種類が違うから…。でも、友人として間近で見ていると、オードリーのほうを取ってしまいますね。
最後に全体の感想として、卒業して10年以上も経つと、いくら母校とはいえ縁遠いところになりますね。知ってる先生もほとんどいないし、同期と会うこともほとんどないし。でも、今年はそんな母校が近い存在になるかもしれません。
夏の高校野球、堂々のAシード(実質第2シード)で一応優勝候補です。実際のところ甲子園までとなると難しいかもしれませんが、実績もあるだけに嫌が応にも応援にも熱が入ります。実際5年くらい前にも県大会の決勝(結果は1-0で敗退)までいったときも勝ち上がるのが楽しみでした。愛校心がどこまで出てくるのか、高校野球が楽しみですね。