3日の文化の日のお休みに、埼玉県飯能市の有間ダム・有間渓谷と
鳥居観音にドライブで行ってきました。これらの
旧名栗村エリアはまだ行ったことがなく、ちょっと関心もあったので。ちょうど
紅葉情報で、このエリアが紅葉し始めたという情報も足を運ぶきっかけでした。
まずは有間ダムから。飯能の中心部から所々細くなる道をずいぶんと走って、やっと到着。思った以上に遠かった…。とくに駐車場はないものの、ツーリングのバイクをはじめ、ダムの上の道にはそれなりの車両がとまっていました。
湖の近くにススキがあったので、湖面をバックにして撮影。湖面に光がうまく反射して、いい感じになっています。
続いては、有間渓谷観光釣場の様子です。有間ダムから上流に走ること数分。「この先はどうなってるんだろう?」と思った頃に登場します。休みということもあって、家族連れが多かったですね。
続いては、鳥居観音です。このお寺そのものは普通にみえますが、山全体がお寺になっており、山頂には巨大な観音像があります。山の中の名栗でも、目立ちまくりです。
山頂へは、徒歩・車の両方で行くことができます。徒歩だと1人200円、車だと1台500円。ちょうど有料部分に入る手前もこのように少し紅葉していたので、これで満足して引き返そうかと思ったのですが、せっかく来たので、車で山頂を目指すことに。
山頂までは車で5分。しかし、有料とは思えない、舗装がガタガタな道、しかも半分以上の場所ですれ違いができないという恐ろしい悪路(翌週行った、山梨県の紅葉台よりはまだよかったけど)。で、山頂エリアで待っていた景色は…。
なかなか強烈なインパクトの建物と、見事な紅葉が迎えてくれました。来ていた方の話では、本当の見頃になると、こんなもんではないとのこと。現に14・15日はここで紅葉祭があったようです。こんな道がもっと混むなんて想像したくもありません(笑)。
しかもこの日はご覧の通りの快晴。建物と紅葉が青空に見事にマッチしていました。最初は500円は勿体ないと思ったけど、これなら満足かな? くだらない疑問だったのは、この山頂エリアに霊園があるのですが、ここに親族のお墓がある人も、お金を払って入山しないといけないのかな?ということ。
帰りは、同じ道ではつまらないので、正丸峠方面に抜けたのですが、その道もなかなか山道でした。東京からもほどよい距離ということもあるのでしょうが、自転車(もちろんロードタイプ)がやたら多かったですね。