国道45号線を南下して、たどり着いたのは宮古市の浄土ヶ浜。奥のほうが海岸に近いだろうとたかをくくって、遊覧船乗り場の近くの駐車場にとめたら、見事に10分以上歩く羽目になってしまいました。観光地とはいえ海水浴もできる海岸であるため、家族連れなどが多かったですね。海岸が岩場や断崖が多いから、砂浜が少ないのかもしれませんが。困ったのは、ここで会社から電話が入ったこと。折り返し連絡するようにとのことだったけど、せっかくの休みだから勘弁してよ…。
こんなことをしているうちにどんどんと時間がなくなってきました。でも、のんきな我々は、行った前日に「道の駅」になったばかりの道の駅宮古に立ち寄ったりしているゆとり。釜石で夕食を取ることを目標にさらに南下。それにしても、国道45号線は海沿いを走っているのに、何度となく峠越えを繰り返す。変な感じのする道でした。ついでに、釜石に行く前に、吉里吉里駅にも立ち寄っています。連れが名前が気になるから行こうということで行ったのですが、自分も気になったのでちょうどいいタイミングだったみたいです。
さて、やっと釜石に到着です。ガイドブックに載っていた「中村屋」というお店に入りました。私が頼んだのはこんなメニューです。「海鮮丼」だったか「三色丼」だったか名前は忘れたけど、3000円でした。でも、すっごくおいしかった。後日談ですがこのお店、釜石出身の会社の後輩の同級生の実家だとか。やっぱり、世間は狭い!!
さて、ここで19:50。いい加減帰ることに。しかし、釜石から釜石道の東和ICまで遠いのなんの。途中の仙人峠のトンネルは本当に狭くて怖かったなー。そんな中、途中の「道の駅みやもり」でJR釜石線のめがね橋を撮影してきました。この段階でフィルム残り1枚。撮り終わった直後に、この橋の上を電車が通過してガックリきたのは言うまでもありません。
帰りは一直線に自宅まで…といきたかったけどさすがにもう深夜。2人交代で運転してたけど、体力的にもきつくなり、国見SAで気がつくと1時間も睡眠。結局家に着いたのは早朝5時でした。帰りの高速で印象的だったのは深夜バスの多さ。お盆シーズン突入だったからだったのかもしれないけど、逆車線を東京方面から東北各地にどんどんと通過していました。特に目に付いて多かったのが弘前行き。数えていたけど、軽く10台は超えていました。新幹線や空港からも離れているけど、人口がそれなりにあるからでしょうかね。
なんか、最後は一気に書き込んでしまいました。というか、今までがのんびり過ぎたのかな? 帰ってきたばかりの旅行を中心に、また書き込みしていきますか!!