今回は、10月1・2日と仕事で2泊しました、長崎県松浦市の伊万里湾の出口に浮かぶ青島の写真を紹介します。青島は面積0.9平方キロ、人口は350人ほどの漁業の島です。
青島漁港の様子です。この漁港を中心に集落が広がっています。
港にある煙突の跡。中から竹が生えてきています。「珍百系」にも使えるかな?
こちらも港の近くにある神社です。ちょっとした高台にあります。
漁港に咲いていました。地元の方には「ハイビスカス」だと聞きましたが…。
港の一角にこんなものが置かれていました。タコ漁に使う蛸壺です。こんなアングルだと面白いでしょ? これを海に入れて、タコが中に入ってくる仕組みです。間近で漁も見ましたが、これで意外と獲れるんですよね。
街の中の様子です。ほとんどのところがこのように、車1台がやっと通れる広さです。行く前に職場の先輩に言われてはいましたが…。
港の西側にある宝の浜海水浴場です。行ったのがちょうど夕方。夕焼けがきれいでした。
ちなみに、海から見るとこんな感じです。巡回で自分も船(漁船)に乗せてもらいました。天気も晴天で気持ちよかった!!
島の北端への道。人家もなく、まったく人気もありません。小さいながらも田圃もあります。ちなみに、最北端でGPS検索したら、「壱岐市」とでました。
沖ではこのように養殖もしています。こんなに間近で見たことがないので、新鮮でした。
島とは関係ありませんが、空の様子が気になったもので…。
2泊した島を出発するときの様子です。自分の仕事が仕事なので、こっそり船の2階から撮影。島の人たちが「蛍の光」の音楽と五色のテープで見送り、途中まで漁船で追いかけてくれました。これには学生さんも嬉しかったことでしょう。自分は涙脆いので、少しウルッときてしまいました。
感想。観光地と言うわけではありませんが、純朴な田舎で好きになりました。ずっと暮らすのには飽きてしまうのでしょうが、仕事に追われる日常から逃げるのには、ちょうどいい場所なのかもしれません。なんといっても、
新鮮な魚介類が美味しい!! 仕事以外で行くのは難しいだろうけど、また行きたい場所です。