放送前に新入社員の子とも話したのですが、大方の予想通りアレックの和泉への告白は玉砕に終わりましたね。しかし、ある意味勘違いの極致まで到達していて、見ているほうは楽しめました。テレビの向こう側の世界だからかもしれませんが、この番組にこのような「お笑い系」のキャラは必要です。あいのりが面白いと感じるときは大概このようなキャラの人がいるときですから。しっかし、告白のところでウォーズマンのTシャツはないだろう(笑)。今どきの中高生は知らないって。※同年代の方はお分かりかと思いますが、ウォーズマンは漫画の「キン肉マン」に出てくる超人です。
しかし、あいのりのホームページに掲載されていたアレックの手紙は、出演者をはじめとした番組の多くの方への感謝の気持ちがこもっていてかなりの好印象でした。手紙を見ていると「イイ奴」なんだと感じましたね。
さて、リヒテンシュタインを1分でスルーし、スイスに入った「あいのり」ですが、次週以降の個人的注目は、①スーザンがいつ帰るか→現状ではほぼ確実にMIEに告白するために帰国するでしょう、②ますますまともになるアウトローといったところでしょうか。登場時は「超嫌われキャラ」だったアウトローはやっぱり、毒が消えてきましたね(まさに演出の凄み)。久々に出てきた自分と同い年、しかも血液型も同じAB型と、妙な親近感があります。しかし、強烈キャラのアレックの穴を埋めるのは厳しいかな? もう見れないかと思うとちょっと残念。