本田美奈子というと、世間的には「ミス・サイゴン」に代表されるミュージカル女優のイメージが強いのだと思いますが、やっぱり自分の世代では「1986年のマリリン」のへそ出しで歌うイメージが強烈です。その直後に「ミナコ・ウィズ・ワイルド・キャッツ」なるバンドを結成していましたが、同時期に結成した菊池桃子の「ラ・ムー」のインパクトが強烈すぎてイマイチ地味に終わっています。そもそもワイルドキャッツ自体も死去の記事に載っていたので思い出したくらいです。
アイドルからミュージカル女優にうまく転身し、高い評価も得ていただけど、38歳での若すぎる死は惜しいですね。