でも、案内された場所は公園の芝生だったので、さすがに撮影はできない。周囲を見渡すと、少し離れたところに柵のある展望スポットがあったので、そちらに移動させてもらうことに。行ってみると、案の定、カメラを置いて撮影できるだけの柵の幅がありました。ということで、シャッタースピードを大幅に落として撮影開始。案内してくれた方にも少し驚かれましたが、写真の出来栄えを見て納得してくれました。
このあとは、ホテルまで送ってもらってパース2日目のツアーは終了。ホテルに入った後は、念願の併設のカジノへ。最初から予算を50オーストラリアドルと決めてブラックジャックに挑戦するも、結果撃沈。ものすごくにぎやかな場所なのに、隣にいる人はウトウトしだしたので、長居もせずに部屋に戻りました。
部屋に戻ると、寝るまでずっとNHKを見ていました。まだ震災から10日余りしか経過していませんでしたから。このころは、都内の水道の放射線高くなって、乳児の摂取制限が出たころです。